カスタマーレビュー
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葬式はやはり必要。 
(2010-07-21)
タイトルが必ずしも内容に合致していない。葬式は遺族の問題であって、遺族が納得する形式が望ましい。現在の派手な葬式に対する批判であるが、葬式自体を否定している訳ではない。タイトルが一人歩きしている。
結局、葬式は要るってことです。 
(2010-07-20)
戒名料から、高額な祭壇を伴う葬式。
そんなぼったくり商売は要らないから始まる葬式の意義を、現代の宗教的環境からとらえていこうというのが本書。
過去の葬式はどうだったのか、戒名はどうやってつけられているのか、そういうことを一つずつ確認していき、現代の庶民がどう葬式を考えるべきか明らかにしていきます。
日本人の死への観念を教えてくれます。
死んだ後、去る側は自分を忘れられたくない。
送る側は、故人のためにできるだけのことはしてあげたい。
葬式仏教とわかっているけど、高額になる葬式やお墓の問題と日本人の祖先信仰。
本書を読んで、葬式は要らないなんて勝手に考えるわけにはいかないと思いました。
ただ、本書など著者の一連の著作を読んでいて思うのですが、どこか物足りない感がしてならないのです。
宗教の本質をとらえていないような気がしてなりません。
豪華な葬式は、やっぱり要らない 
(2010-07-18)
良書と出会える機会は中々難しい!。
還暦が過ぎて出会いの数に比して、親しい人の旅立ちが目立つようになった。
日常と非日常が繰り返される中で、無信心な私でも葬式が大きな関心事である。
「生前は、貧乏でも葬式くらいは多少豪華にしたい」と気持ちの疑問は残るが、
やはり何か最近の豪華な葬式はおかしい?。本書は葬式を分りやすく解説し、
日本の葬式を側面から正してくれる良書である。死を迎えたなら、素直に直葬を選びたい。
宗教学者にしては、仏教理解が浅く、間違っている。 
(2010-06-19)
内容が薄く、仏教理解そのものに、間違いがある。本当に、宗教学者なのか?
冠婚葬祭でのKY(価格安く) 
(2010-05-16)
この不況の時代、葬式は金がかかる。それは、なんでもデフレの今の時代
に一人当たり平均で200万円超かかるという。本書はオウムや創価学会に
ついての著作もある宗教学者が、「葬式の今」について書いた手軽に読める
サイズの新書だ。
多くの人が指摘しているとおり、この本は別に葬式をするなというラディカ
ルなことは言っていない。人類史上、故人の弔いの儀式をもたない共同体
が存在しないのだ。ただ、一般的に「葬式」という単語から僕たちが想像す
るような、「○×会館」やら「△×式場」などで、何十人何百人も集めてする豪
奢な葬式、あるいは高額代な戒名について、改めて考えてみようということ
だ。
話は当然、葬式の起源にも向かっていく。本書によれば、日本の葬式は中
世から近世にかけての共同体での仏教の大衆化に根源があり、元来葬式
はドメスティックなものというよりも、共同体内の権威を証明するための、い
たって「社会的」なものだった、ということだ。
その一方で、共同体としての地域社会が崩壊しているとはよく叫ばれてい
る。奇しくもこの本が出版された同じ一月、「無縁社会」というドキュメンタリー
が放映され話題となった。これからはお金だけでなく、自分の死を弔ってくる
人にも事欠くかもしれない。地味でこじんまりとした自分の葬式を想像するの
も悲しいが、お金をかけて借りた大きな会場が閑散としているのは、もっと惨
めなような気がする。
それでも依然、日本人には「世間体」という観念があり、また故人への負い目
みたいなものも相まって、「葬式のKY(価格安く)」はそう易々とは進まないか
もしれない。とにかく規模的、金額的に多角的に、「自分の死後について」想像
も巡らしておいた方がいいことは、たしかだろう。