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新装版 西洋美術解読事典
高階 秀爾
河出書房新社

グループ:Book /ランキング:53734
価格:¥ 5,040
発売日:2004-05-01 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
ヨーロッパ文化を知る手掛かり  (2008-03-28)
二十年ほど前、ローマのサンタ・マリア・デル・ポーポロ教会で初めて見たカラヴァッジォの名画"聖パウロの回心"について予備知識の無かった私はカラヴァッジョの恐ろしいほどの美的感覚を体験することはできても、なぜ聖人パウロが神から天罰を受けるのか理解できなかった。後にこの本で彼が当初キリスト教徒迫害者であったことを知った。彼は任務遂行の途中で天光を受け、落馬して失明した。そしてこの事件がキリスト教への改宗のきっかけになったのだ。西洋美術のみならず、ヨーロッパの歴史や音楽を理解するためにはこうした知識が必要不可欠になる。本書では固有名詞や用語、シンボルからそれらに関する逸話に至るまでが図解付で網羅されていて、すぐに役立つ画期的な事典だ。

西洋宗教絵画鑑賞に必携  (2008-02-20)
2001年当時、大学で西洋美術史を学んだ時講師に「この本は現在絶版になっているが図像学初心者には必携の書。なんとか探して入手せよ」と言われ、現在の新装版の前の版をネットで探しまくって手に入れた思い出があります。
実際、その後色々な本や資料を読む時に大活躍してくれました。
キリスト教に関する知識があるわけでもなく、宗教絵画には特に興味がなかった私がその謎解き的面白さにハマッたきっかけの一冊です。




絵画の鑑賞がますます楽しくなりました  (2005-07-09)
これは素晴らしい本です。実際に美術作品を見ながら読めば、この本の本領が発揮されます。

何年か前、「1000 Masterpieces of European Painting」(洋書)という西洋絵画の作品集を買いました。小さい本ながら、オールカラーなので絵を見ているだけでも楽しかったのですが、絵画のモチーフとして繰り返し出てくる神話やキリスト教の聖人についての知識が薄く、解説書のようなものが欲しいと思っていました。そして、この事典を入手してからは、絵画集を見るのが十倍楽しくなりました。


必携事典  (2005-02-08)
欧州の美術館巡りをするうちに、背景知識(歴史・神話・聖書など)の必要性を痛感するようになった。たまたまこの事典に巡り合ったのだが、"主題"の理解に大いに役立ってくれている。50音順に解説があり、要所にはモノクロの画像と図解もあり。だだし、ハードカバーなので持ち歩きには向かないのが残念なところ。ぺーパーバック化されることを切に希望。



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