電子移動の化学―電気化学入門 (化学者のための基礎講座)
日本化学会 朝倉書店
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価格:¥ 3,675
発売日:1996-04 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
アトキンスの本より断然わかりやすい 
(2006-08-14)
最近電気化学の分野の知識が必要となり、アトキンスの物理化学の本を手にとって読んでみたものの、まったくすっきりしませんでした。友人がたまたま「電子移動の化学」−電気化学入門を持っていたので、とりあえず借りて読んでみたところ、本質的なことがすごくわかりやすく書かれていて大変ためになりました。特に量子力学的な事柄を関連させて書かれている部分は物理屋さんに理解しやすいと思いました。入門書として非常によい本です。
入門書として最適 
(2005-10-01)
電気分解から光励起まで幅広く取り扱っています。
大学生の電気化学入門書としてオススメです。
蛋白質の電気化学 
(2005-05-28)
この本の傑出してすばらしいところは蛋白質内の電子移動反応、電気化学に類を見ないほどページを割いているところです。ぜひ、生化学者やあるいは光合成反応にたずさわる生物学者にもお勧めします。
電気化学を本当に理解してツールボックスに入れたいならこの本から! 
(2005-04-23)
電気化学に関し書かれている本はほとんど目を通してきました.でも本質をつかめませんでした.しかし,この本のお陰で私は電気化学が真に理解できたと感じました.化学屋にとって数式が出てくる応用物理のような電気化学は天敵のようなものでした.何冊読んでも理解できずもがいていた時,突如現れたこの本を買ったのは出版された96年です.私はD3の学生で何度も通して読み,自分で計算して,本は使い古した辞書のような姿になり,今も私の本箱の中で光を発しています.著者の1人である中林先生が「一冊売れたら僕に100円はいるんだよー.」とおっしゃっていましたが,私にはお金なんかにかえることの出来ないくらいインパクトのある本でした.材料科学者として化学をツールとして使っている人には,電気化学をマスターしながら,この本の構成の「熱力学と速度論」という2種類のものの捉え方を改めて提示され,さらに理解が深まると思います.
電気化学を専門としない人に薦める 
(2004-04-30)
「教科書に間違いがある」ことから書き始められる。ちなみに若い技術者たちに尋ねたところ、間違いを指摘できた人は15人中1人。電気化学屋は知っているけれど、それ以外の人は全滅です。
電気化学を専門にやっている者にとっても参考になるが、なんと言っても学生や電気化学をよくわからないが使わねばならなくなった技術者にお薦めします。ここに出てくることの応用で大抵のことは済みます。また、電極電位を理解せずには電気化学は理解できないし、間違った使い方をして怪我をします。