見知らぬ男 顔のない男(2) (キャラ文庫)
剛 しいら北畠 あけ乃 徳間書店
グループ:Book /ランキング:110558
価格:¥ 540
発売日:2004-03-27 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
顔のない男は、自らの顔を作れるか。 
(2004-03-30)
音彦はTVドラマの初主演を手に入れた!役柄は刑事。原作者お墨付きのハマリ役だ。そして、彼が追いつめる殺し屋が、音彦の恋人で、天才俳優の飛滝だった。
だが、音彦は、役になりきって役柄そのものにのめりこんでしまう飛滝のことが心配でしょうがない。憎しみ合う間柄の二人は、現実でも憎しみ合ってしまうのか…?
そうはなりたくない音彦。だが、この役はどうしてもやりたい。そこで飛滝は提案する。二人だけで、五日間、役になりきったリハーサルをしないかと。
その初日。音彦の前に現れた男は、音彦の知る飛滝ではなかった……。
『顔のない男』の続編。何だかんだ言って、飛滝は音彦LOVEでした。音彦が何の気ナシに言った言葉に反応して、何でも与えてあげたり…。今回の殺し屋役の飛滝はかなり変態チックでした…。
Hあり。
天才はやっぱり理解し難い? 
(2004-03-27)
前作の「顔のない男」に引き続き、飛滝の不思議ちゃんな性格がどんどん明らかになっていきます。恋人である音彦がその掴みどころのない飛滝に翻弄されるように、読み手のこちらも振り回されっぱなし。そして飛滝の真意がわからず悩む音彦の切ない恋心が胸にぐっときます。一体、真の飛滝とはどんな男なのか…?
それでも話が進むにつれ、飛滝の本当の姿が明らかになって、だんだん彼が愛しく思えてきます。飛滝の複雑な精神構造はちょっとBLでは珍しく、文学的な香りがしました。剛しいらさんならではですね。
普通とはちょっと違う形の甘い生活が綴られています。是非読んでみて下さい。