はじめての仏教―その成立と発展 (中公文庫BIBLIO)
ひろ さちや 中央公論新社
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価格:¥ 760
発売日:2001-07 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
ここまで簡単に仏教を理解出来るとは 
(2006-09-19)
日本人でありながら、「仏教」がどういうもので、各宗派がどのような考え方を持ち、それらがどう成立してきたのか、を正しく理解している人はほとんどいないはずです。本書ではそれらをこれ以上ないレベルでわかりやすく解説しています。
・大乗仏教と小乗仏教の違い
・密教と顕教の違い
・在家と出家に違い
などなど、何となく理解していたことについて、明確な理解に変わります。海外に行く際に、本書を読んでおくと自信を持って、「仏教徒です」と言えるはずです。
題名通り 
(2005-07-03)
仏教の歴史とその特徴を全体的に把握するのにとても分かりやすい入門書です。インドでの仏教の成立から現在の日本の仏教に至るまでを、順を追って解説しています。それぞれの段階での仏教を、その都度違いをはっきりまとめ、分類するよう努めているのも、初心者には混乱なく、膨大で複雑な歴史を短時間にのみこむに役立っています。「お釈迦様ってブッダ?」「お地蔵さんは仏教?」「インドはなぜ仏教よりヒンドゥー教なの?」などと言った疑問が解消されます。また、欲を言うなら中国、日本へと渡る過程での仏教の解説が少し駆け足のような気もしますが、初心者にはちょうどよい分量かもしれません。むしろそのあたりの専門書への足がかりに読まれるべき本と思います。
体系的な仏教がわかります 
(2004-09-24)
仏教のはじまりから、小乗仏教、大乗仏教、への流れが、簡単に分かります。
仏教の対して??と思った事はこの一冊で私は解決しました。
また、もっと仏教について勉強したいと思いました。
ひろさちや氏は説法の大名人 
(2004-03-21)
たとえ話と言い換えが驚くほど上手い。仏教の知識は多少あるが、その意味がなんとなくわからないでいた人は、きっと驚くはずだ。たとえば、出家した僧侶と在家信者のちがいを、入院患者と外来の患者のちがいに置きかえて解説する。大乗仏教の「空」の思想は、「差別するな」と「こだわるな」という二言に集約される。大日如来(密教の中心的な仏)と明王(お不動様など)の関係を、会社とそのセールスマンに見立てる。とにかく発想が柔軟なのだ。
また、「日本の仏教」の章では、日本の仏教は究極的には空海に行き着き、その完成形として親鸞と道元がいる、と結論づけられている。意見が分かれそうなところだが、図式的に理解しやすく、筋は通っているので、初学者が学ぶのには非常に適切な解釈である。
いっきに読みました 
(2002-04-16)
仏教の国、日本で生まれ育ちも40数年。今まで、仏教に関して何故ここまで知らなかったのか。知ろうとしなかったのか。大いに反省させられました。これを読んで、もっと仏教のことを学びたくなりました。学校の歴史の時間に、これぐらいのこと学んでいたら、私は、お坊さんになっていたかもしれない。この本を読んですぐに般若心経実践法を買いました。(アマゾンさんの思う壺ですね。)
人に薦めたくなる本です。