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大辞泉
小学館『大辞泉』編集部
小学館

グループ:Book /ランキング:379992
価格:¥ 7,560
発売日:1998-10 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
語源などに詳しい  (2008-02-05)
 類書として三省堂の「大辞林」の方が名は知れているように感じるが、本書の内容もかなりよい。
「大辞林」と比べても、語源についてはこちらの方が詳しく書かれているように思う。
また、写真や絵がすべてカラーという点でも優れている。装丁もこちらの方がしっかりしている。(小学館の本は、装丁がよい)
以上のような理由から、「大辞林」を購入する前に、こちらの「大辞泉」もチェックするのがよいだろう。わたしは「大辞泉」を選ぶ。

語義の記述は丁寧なのですが、特殊な記述が目立ちます  (2006-08-30)
手元の『大辞林 第二版』が古くなってしまい、ページが欠けてきましたので、気分一新にとこちらの『大辞泉』を購入いたしました。両方の語義を見比べながらしばらく併用してみました。『大辞林』については、意味の解説が端的で短いので直感的にパッと理解ができます。しかし、『大辞泉』については少し説明が長く多少冗長なので、かえって特殊な説明になってしまい「何かちょっとずれているのではないか」、と感じることが何度かありました。いずれにせよ、現代的かつ総合的な国語辞典としての選択肢は、上記二冊のいずれかだと思いますし、人によって「相性」などあるかと思いますので、店頭や図書館などで納得いくまで見比べてから購入の決定をされることをお勧めいたします。

辞書読書のススメ  (2004-10-12)
辞書を読むというのは少し奇異に聞こえるかもしれない。辞書は引くものというのが常識だ。けれども,是非辞書読書を試してみてもらいたい。これが案外面白い。この辞書読書ではこの大辞泉は最適だ。文章が分かりやすく図版もカラーなので飽きないのだ。(あまり長時間続けるものでもないが)
これは劇作家の井上ひさし氏が言っていたことだが、辞書読書が最適なタイミングは寝る前だというのだ。なぜかと言うと好きなときに読書を中断して眠りにつけるからだという。確かに、推理小説などを読み出したら寝るに寝られない。

同クラス中では最良の辞書  (2003-12-31)
 『大辞泉』は、同規模の辞典である『広辞苑』や『大辞林』に知名度では劣る。しかし、内容においては2つの点で優っている。

 第一に、定義が正確かつ比較的平易である。これは主に『広辞苑』に対しての優位と言える。言葉の定義が、分野の専門家でなければ容易に理解できない場合もある『広辞苑』と比べれば一般の使用者にとって格段に理解しやすい記述である。『大辞林』と比べても平易さでは優る。(ただし、監修者が同一であるせいか大きな違いは感じない。)

 第二に、多量の図版が載っている。それも、絵ではなく写真であることが多い。しかもカラー写真であるから白黒の線画と比べれば格段に理解の助けとなる。例えば子供に「りんご」という単語の意味を説明する時、言葉を重ねて説明するよりも実物か写真を見せることで容易に「りんご」とは何かを理解させることが出来るだろう。

 このように、『大辞泉』は「理解しやすさ」を読者の立場から追求している。完璧な辞書とは言えなくとも、同規模の類書に比べて容易に単語の意味を理解させてくれる良書だと言えよう。

 なお、『大辞泉』は収録語数で後れをとる。調べたい単語が『大辞泉』には載っていないことが多いという向きへは『大辞林』をオススメする。




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