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神のみぞ知るセカイ 1 (1) (少年サンデーコミックス)
若木 民喜
小学館

グループ:Book /ランキング:-
価格:¥ 420
発売日:2008-07-11 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
オタク受けを狙ったのだろうが・・・  (2008-11-15)
(1巻2巻は読んでみました。とりあえずの感想です。)
まあ主人公が電波野郎って設定は面白いです。お連れの悪魔もドジっ子で見てて飽きませんw

ギャルゲの恋愛は現実でも通用するのか?ということで、完全にネタに走るのかな?と思っていたのですが、大体が主人公の思惑通りになってしまう…その考えが通用してしまうので、コメディ要素は意外と薄いかも。それに、(進行上)ヒロインの性格や抱えている問題もギャルゲでよくあるパターンになってますし、当然、解決の仕方もギャルゲ通りなので、結局のところ「この話は普通のギャルゲとはどう違うの?」となってしまっている場合もあります。
なので作者の意図が今のところ不明。これからも個別ルートみたいなものを何本もこなしていくのでしょうか?(プロセスは特殊かもですが)下手すれば、よくあるギャルゲのストーリーをそのまんまやってる事になりかねないのでは?と思ってしまいますね…^^;
結局のところ「斬新」でも何でもない…。そういう風に感じました。
お連れの悪魔っ子のドジっぷりやおバカだけど健気なその姿が見ていて楽しい…、それがこの作品の一番の魅力であるのかもしれません。

自分は、フツーのギャルゲとかではあまり楽しめなかったりします(当然、全部がそうではありません)。そういう人にとってはどうでしょう…。「これは違う」という魅力を感じることができるでしょうか。
オタク文化も世間で理解されつつありますが、その時代の変化をうまく掴んだのが「ハヤテ」でしょうか? ただ、この作品はそういう「中途半端なオタク」層への理解がいまひとつな感じがします。(とにかくギャルゲが好きだ!というなら楽しめるかもしれませんが…。)

まあ、まだ2巻しか出てないわけですし、ホント即席の評価にすぎません。3巻以降どうなっていくのかで評価も変わってくるでしょうね。

作者の情熱が生み出す、きわめて完成度の高い作品なのです。  (2008-10-25)
世界中に散らばった『駆け魂』を集めることになった、ゲームの好きな主人公と、死神の少女の物語です。
2008年10月現在で2巻まで発売されています。

読む人を選ぶ作品なので、万人にはおススメできないのですが、個人的には非常にインパクトのある作品であります。

地獄から逃げ出した『駆け魂』の逃げ込む先は女の子の心の隙間。追い払うために最も効果的なのは、女の子の心の隙間を埋めること・・・それが「恋」。
「現実の」愛だの恋だのに関心を持たない主人公の『駆け魂』を集めるための奮闘ぶりは、その筋の読者には強く心に訴えかけるものがあると思います、たぶん(汗

「人間、決戦の場にあえて慣れない武器を持つだろうか?」

主人公の持つ、たった一つの武器はいつか変わってしまうのでしょうが、その行く末を見守ってみたいと思う作品です。

いい漫画  (2008-10-05)
ゲーマーがひょんなことで、
現実の女をくどき落とさないといけないと
いけなくなった。
そして、ゴールとして、キスをしないといけない。

なんと面白い話だろう!

女の子を口説き落とすというのを
見るのはどきどきして、面白い。
それに女の子をトラウマ(?)から
救い出すようなかんじで、
男として見ていて、
幸福感を感じる。

おまけはあまり期待できなかった。
そのあと、口説いた女の子と
進展するのかなと思ったが、
別にそんなわけではなかったので、
サンデー購読者の俺としては
単行本まで買わなくてよかったなと思った。

マンガはいいけど反応が怖い  (2008-07-31)
萌え、電波男など、二次元恋愛の意義が評価されつつある昨今、二次元恋愛を三次元の代替品とするのではなく、むしろ二次元側から三次元に攻め込んでいくという発想は、(たぶん)今までに無かったモノであると同時に、時代の必然であるようにも思われます。

…が、このマンガは、あまりにも女性を対象化・客体化しすぎていて、ラブコメとしてはブラックジョークにしかなってません。作者も読者も、そのことに自覚的なのかどうかよくわからんのがちょっと怖い感じがします。主人公はまったく相手に自分をさらけださず、上から目線で相手を分析して攻略していくだけ。相手に告白を断られたり拒絶されたりすることもありますが、主人公はいわば業務として告白しているだけなので、本当の自分を出していないから傷つくことも無い。

恋愛ってのは、そういうもんじゃないでしょ。全身の細胞が相手を求めて、四六時中相手のことが気になって、相手の一喜一憂に必要以上に振り回されて、ボロボロに傷ついて…それでも、その相手に傷つけられるならそれも良し、みたいな。さらに、相手に受け入れられた瞬間には、自分の欠けた部分を取り戻したような充足感があって、この瞬間が間違っているはずが無いというような確信があって…いやもちろん、十人いれば十通りの恋愛があるわけで、もっとホンワカした大人しい恋愛も多いだろうし、というか、恋愛なんて一生しない人も多いだろうし、しないですめばそれに越したことは無い病気みたいなもんだとは思うのですが…

それに、だからといって、主人公が改心して、本当の恋愛に目覚めてボロボロに傷ついてなんだかんだでハッピーエンド…なんて展開はありきたりですし、現状の展開に満足している読者がそんな展開を望むかというと微妙ですから、そんな風にはしないほうがこのマンガらしく、このマンガの存在意義を全うするものかもしれません。

まあちょっと、作者の本意がまだつかみきれないので、要観察ってとこですかね…。時代の一側面を象徴する、非常に興味深い作品であるとは思います。

こういうのを待っていた  (2008-07-24)
サンデーでこういった設定の作品が読めるとは思ってもいなかった。
アルバトロスから先生の作品は買っているが、本作は前作と違いラブコメだからなのか
キャラの砕けた表情や、デフォルメが上手く演出として機能していて各話が読みやすい。
まだ1巻目なのだができるだけ長く続いてほしい作品である。



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