ベルサイユのばら (3) (集英社文庫)
池田 理代子 集英社
グループ:Book /ランキング:60546
価格:¥ 610
発売日:1994-12 /通常24時間以内に発送
カスタマーレビュー
おすすめ度:
のめりこむ価値のある漫画 
(2003-09-24)
興味を持ったのはつい最近。手にとったらやめられなくて一晩中、5巻まで一気に読みました。生まれる前の漫画なんて「瞳が星」とバカにしてた私が大馬鹿でした。歴史がこんなに面白かったなんて。もっと早くに読んでおきたかった、と本気で思いました。その後せっせと調べ物をして歴史事項に多少の錯誤がある(ベルナーレ・シャトレは実際はカミ―ユ・デ・ムーランという革命家でジャーナリスト等)のも分かりましたが、それを悟らせないほど話に惹き込まれる。特に3巻から5巻初めまでがおよそ2年間?で、歴史とオスカルらの生き方が濃密に描かれており、目が離せません。3巻からは男らしいアンドレが見られるのも見所の1つだと思います。
フランス革命を描く大河ロマン 
(2002-02-20)
男装の麗人、オスカル・フランソワは男として育てられ、軍人としての教育を受ける。3巻では、今まで自分の生き方に疑問を抱かずに生きてきたオスカルが初めて女としての自分に目覚め、同時に人間のあり方を考えていく姿が描かれている。そんな彼女を見守る従卒、アンドレ・グランディエもまた許されぬ恋に身を焦がすのだった。・・・
とうとう第3身分の平民が立ち上がった。次第に不満を高まらせる民衆たち。物語を通して人間のあり方を問うこの作品には、「漫画」というだけでは片づけられないほどの芸術性がある。