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漢字源
藤堂 明保
竹田 晃
松本 昭
加納 喜光
学習研究社

グループ:Book /ランキング:277615
価格:¥ 2,730
発売日:2001-11 /只今品切れ中
カスタマーレビュー
おすすめ度:
電子辞書ではない漢字字典を一冊手元に  (2006-01-21)
電子辞書にはたいてい漢和辞典が入っておりますが、
私は久しぶりに紙の漢和辞典を買って少年時代の
楽しい気分を思い出しました。
漢和辞典の楽しさは、引くだけではなく、
部首別に分類されているためいに生ずる「隣りの漢字の意外さ」に
あるのではないでしょうか?ぱらぱらめくると、見たことのない面白い漢字が
見つかるのは言うまでもないことですが、これは電子辞書版ではなかなか味わえないと思います。
類書と比べてどこがどういいかというのはあまり述べる資格はありませんが、
定評はあるので、親字の数、語釈、熟語数などはまったく問題ありません。
字源について、大家白川先生の説と違っている説明があるのを発見し、
藤堂先生も大家ですから、学問の面白さを感じました。


「字統」に勝る優れた漢和辞典  (2004-08-29)
小生、東京国立博物館のボランティアをしているが、このほど篆書を解読してビジターに説明する機会があった。その際、大半の字は白川静著「字統」を用いて分かったが、「こざとへんに也」という文字は常用漢字主体の同書には載っていない。藤堂明保先生も漢字字源の権威なので「漢字源」を図書館で借り、参照したところ、「こざとへんに也」ものっており、つつがなく解説できた。その結果、手元にどうしても置きたくなり、購入した。収録が12,600字と多く、字源解説も十分、音訓索引、総画索引も完備し辞典としての機能は、「漢字源」に軍配を揚げざるを得ない。「栩」「昊」「磊」など棋士の名前でよく見る漢字にも困らない。

価格もリーズナブルだ。漢字の成り立ちを知るための漢和辞典として必要十分な辞書として推薦を惜しまない。いわばおまけのような中国音の表示などでいちゃもんを付けられて不当に低く評価されるのはおかしい。


現代中国音の表記に難あり  (2004-07-06)
 日常的に漢字を調べるだけであるなら、特に問題はありませんが、現代中国音を調べる際には非常に不便です。一つの漢字に複数の発音がある場合、字によってはその用法の違いが語釈のなかに紛れ込んでいて、見にくくなっています。ひどい場合には、使い分けの説明すらないことがあります。

 所謂漢字字典にそこまで要求するのがお門違いなのかもしれませんが、今は他に中国音もしっかりとおさえている字典が出ているので、どうせ購入するなら、仕様用途の広い方が良いと思います。そう頻繁に買い換えるものでもなく、長く使うものですし。

 また、以前は巻末に一括して掲載されていた漢文の文法事項が、細切れにされて中に組み込まれてしまっており、利用し難くなってしまいました。これも残念な点の一つです。
 しかしながら、情報量の多さに対して、比較的安価である点は、評価できると思います。


最高  (2003-06-25)
とても良い辞典です。とにかくリーズナブルですし、ターゲットも学生から社会人まで幅広く設定してあります。
辞典と言ったら、学研と言っても過言ではないと、この辞典を見て思いました。結構コンパクトなのに、とても詳しく解説されています。中国語の学習にも役に立つ面があるのではないかと思います。更に、調べた難しい漢字をパソコンに入力する際も、辞典に記されているコードを入力すれば、簡単!!若干誤植が有るところが唯一残念な点です。

しかし、漢文学習にはとても役立ちましたし、良い辞典だと思います。




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