カスタマーレビュー
おすすめ度:
勿論恋愛小説は苦手である。 
(2008-12-06)
恋愛小説、それも極めつきベタベタ物は端から読む気がしない。のだが、「海の底」「空の中」(ある意味2冊ともベタベタの恋愛物)を読んでしまってこの「クジラの彼」を読まずにいられる読者が存在するのだろうか?自分的には聡子さんが一番気に入り、他のその後の人達がとっても気になりながら読み進んだんだけど、話的には「脱柵エレジー」が最も面白く、次が「国防レンアイ」ってやっぱ変?ここまでやられると恋愛物でも面白い物は面白いんだろうな。星5つと行きたい所だが、その後が最も気になってた「高巳とミキさん」編が今一期待外れで(決してツマラナイ訳ではありません念の為)★4つとなりました。
疲れた脳と心に効きます!! 
(2008-10-19)
図書館戦争を読んで有川先生の世界にハマってしまいました。
次に何を読もうか迷っていたのですが、短編集で手軽に読めそうなのと、
表紙のイラストが気に入ったのでこの「クジラの彼」を購入しました。
この中のお話は全て自衛隊がベースの恋愛物です。
表題作と別のある一編は「海の底」と、また別の一編は「空の中」と繋がっています。
私はこちらを先に読んでしまったのですが、私の中では特に問題にはなりませんでした。
でも、できれば「海の底」「空の中」本編から読んだ方が良いのかもしれません。
この短編集の中のお話が本編のその後のお話なので。
内容は他の方がおっしゃられているとおり、あま〜いのですが、
この甘さが疲れたときの脳と心に覿面に効きます!!
疲れたときに食べるケーキのような効果があるこの本。
お話を読んだ後の充足感はなんともいえません。
より楽しむには『海の底』『空の中』は先に読んで♪ 
(2008-08-19)
自衛隊絡みの恋愛短編、6編の短編集です。
・クジラの彼・・・『海の底』の番外編:冬原の結婚エピソード
・ロールアウト・・・「男子トイレ」が通路になっている、トイレエピソード
・国防レンアイ・・・陸上自衛隊の女性隊員との8年越しの恋愛模様
・有能な彼女・・・『海の底』の番外編:夏木と望のその後
・脱柵エレジー・・・自衛隊駐屯地や基地から隊員が脱走することを隊内用語で脱柵と呼ぶ。(本文P186より抜粋)
・ファイターパイロットの君・・・『空の中』の番外編:高巳と光稀のその後
とっても楽しく読むことができました。自分としては、『海の底』『空の中』は先に読んでおく事をオススメします!
みんな好きなんじゃん 
(2008-07-13)
ベタ甘ラブロマが好きだなんて大声じゃ言えない・・・。
そう思っている人が大勢いることが、本書の売れ行きで判明した格好ですね。
軍人を主人公に、ベタ甘ラブコメを描く。なんとも言えない、作者の趣味が見て取れそうな設定。
でも読んでみると面白い。真面目で恋愛上手とは言えない主人公。
でも好きだという気持ちがとまらず、溢れんばかり。
そういう様を見てまたうふふとにんまり。
いや、楽しいじゃありませんか。
胸キュンが読みたい方に 
(2008-04-28)
作者がベタ甘・胸キュンが書きたくて、開き直って書かれた作品です。
有川先生が書いた他作品「空の中」「海の底」を読んでいると、尚楽しめると思います。
表題作の「クジラの彼」は潜水艦乗りとその彼女のお話です。
陸に中々上がれない彼と、陸で生活する彼女の遠距離恋愛のお話です。
他にも、自衛隊関連の恋愛話が描かれています。
ベタ甘が大好きだったり、乙女読みな方にはもってこいの作品だと思います。
作者が書きたくて開き直った作品なので、楽しめると思います。