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タクミくんシリーズ 暁を待つまで (タクミくんシリーズ)
ごとう しのぶ
角川書店

グループ:Book /ランキング:5683
価格:¥ 1,365
発売日:2006-08-31 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
おおや和美さんファンの方なら  (2006-09-22)
表紙や裏表紙など、カラーイラストがとにかく美しいです。単行本の価値はそこか!? ギイ&託生くんの貴重な初期バージョンなんだけど、もっと深い話というか、ギイが託生君に惹かれていった心の揺れとかを読みたかったです。喰いたりない感じ。話にもっと入り込ませてくれ〜!!! 全体に流れるピュアな感じは健在で、アラタさん話もついてるから、そこはちょっぴりお得だけど、やっぱり文庫で出して欲しかった!「託生くんファンなら単行本にしても買うだろう」という編集者の腹黒さを感じます。それを分かってても買わずにはいられない自分が悲しい…

貴重なバージョンですね  (2006-09-17)
タクミくんシリーズは随分長く読んでいるので、このシリーズそのものに愛着があります。
だから内容的には実は星4つ…なんですけど、心情的に星5つ(笑)
託生を守ってやりたいのに、断固たる拒絶に阻まれて近付くことさえ許してもらえないギイと、
自分のような人間がギイのような輝ける存在を好きになる資格すらない――と、惹かれながらも
ギイの存在を心から締め出そうとする託生のすれ違いが切ない。
病気になった託生の見舞いに部屋の前まで訪れても、受け入れられないのが怖くて
引き換えしてしまうギイの「らしくなさ」が、返って人間らしくてとても良いです。
そういうところがとても良かったので、その辺りをもうちょっと踏み込んで書いてほしかったかな…。
登場人物を増やし過ぎて、手を拡げすぎた感がちょっとあります。
でもこれを読んでから本編を読むと、ギイに愛されて本来の明るさを取り戻した託生と、
ギイがそんな託生を愛しんでやまないことの重みが今更ながらにとても感じられますね。
シリーズに深みを与えた一編だと思います。

文庫でいいんじゃなーい?  (2006-09-16)
 単行本ということでちょっと豪華なのですが私は文庫でいいかな・・
 これ1冊だけ単行本では、整頓されているたくさんのシリーズ本とのバランスがわるいとおもうんですけどね・・・内容はギイくんの片思いが描かれていますが、けっこう消極的だったことに驚き。もっとおせっかいを焼いていたとおもってました。石川、奈良先輩など懐かしい名前がでてきましたが、大学合格祈願のギイくんのブレザーのボタンの話は、
前にもありましたよねえ・・ということで星3つ。早く、隠された庭夏の残像2の続きがよみたいです。

待ちに待った新刊  (2006-09-16)
待ちに待ったタクミくんシリーズの新刊。今回は1年生の時のギイのせつない片思いの話。1年生の時なので、ギイと託生の接点はあまりないので、いつも以上にさらっとしてます。そしてほとんどギイ視点で書かれています。しかし新刊を読み終えてから、(ギイの気持ちを踏まえて)シリーズの1巻目を読み返してしました。新刊には不評もあるみたいですが、新刊+1巻目を続けて読んだら、また違った意見になると思いますよ。
この頃のBLは内容なしのHのみが多いなか、このシリーズは気持ちを丁寧に書いてあり脇役もしっかりしています。(BLというジャンルが)認知度の低い時から15年も続いている人気作です。BLが苦手な方、このシリーズを読んだことがない方には、お薦めです。

ちょっとがっかり  (2006-09-06)
待って待ってようやくの新作でしたが、脇キャラのエピソードがうるさい感じで物足りない気がします。もちろん、託生くんとギイのすれ違う想いは切なくて、ここから今の2人に繋がって行くんだなと感慨深くはなりました。あともう少し託生くんの心情を出してくれたらよかったのにな〜と思いました。でも、2年生バージョンを読み返す時に新たなる感動を呼び起こす1冊ではあります。



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