カスタマーレビュー
おすすめ度:
壮大なボリュームを持って序章が完結。 
(2008-10-29)
終わりのクロニクルなどで知られる川上氏。
その期待の新シリーズ第1話がこれで完結となります。
上巻は物語の導入部といった印象が結構強かったですが、
下巻になってからは武蔵を巡る物語が大きく動き始めます。
最終話のような1話目を書こうと思った、と村上氏自身があとがきで語るように
進めば進むほどに怒涛の展開を見せてくれる内容でした。
論戦あり、集団戦あり、一騎打ちありと、際限なく盛り上がっていきます。
随所に挟まれる軽快な会話のやりとりも心地良いですね。
そして当然の如く増加して行くページ数・・・
上巻は500ページを超えており非常に読み応えのある内容でしたが
下巻は、何と更にプラス200ページされて700ページ超。
第1話なのに衝撃的なボリュームで、この先一体どうなることでしょう。
特殊な用語や設定が際限無く飛び出してくるので、
ボリュームの多さも相まって、ラノベの中でも覚悟が要る部類だとは思いますが
それを克服してでも読みたいと思えるだけの魅力があるなぁと思いました。
一人の少女の、”感情”の行方 
(2008-10-12)
10年前の事故が全ての始まり。
一人の少年は、後悔を得て今を生き、一人の少女は、感情を失って今を生きる。
一巻下から膨大な情報量&ページ数。
だからこそ作られる濃厚な世界はどこまで広がっていくのか。
見える“終わり”変えるために起こる、世界を巻き込んでの大騒動。
今後登場する“大罪武装”、そしてホライゾンが失った感情が戻った時、何が起こるのでしょう。
中盤のかけひきが難解 
(2008-10-11)
上巻を超える、あとがき込みで771ページ(厚さ3.3cm!)の大容量ですが、上巻を読み込めているとすいすいと読んでいけます。ただ、中盤の論戦が難解でした。
感情を持たず、三河消失の責をとって自害しようとするヒロイン、ホライゾンを、”不可能男”トーリたちはを救いに行けるのか、その言葉はホライゾンに届くのか、次々に展開する場面に引き込まれます。
不覚にも、まだ第1巻であるにもかかわらず、ところどころで泣いてしまいました。
ヒロインを含む周りの面々がどのように変わっていくのか、今後が楽しみです。