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寵愛は皇帝の特権 (角川ルビー文庫 115-4)
河合 ゆりえ
角川グループパブリッシング

グループ:Book /ランキング:113657
価格:¥ 500
発売日:2008-09-30 /通常3~5週間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
愛がたりない・・・  (2008-10-01)
『僕のあしなが王子様』を読んでからお気に入りの作家さんです。…が、この作品を超える作品に出会えません。 
読んでてこっちが恥ずかしくなるような比喩の使い方は健在なのですが、うーーーーん。な〜んか内容が薄いような気がしてなりませんでした。
 受の攻に対する感情が、「かっこいい」「セクシー」など“愛”より“憧れ”的な書き方が印象に残りました。
そして一番残念だなとおもったシーンがラストになるんですが、ロシアン・マフィアであったミハイルが、実は曾祖母の形見のナイフの盗難を仕組んだことを知り、騙されたと思い、もう彼の傍にはいられないと学生時代の友人だったキリルに電話をし、助けを求めるところ。
「君しか頼れない・・・」って。まだキリルがほんっっっとに仲良いいとか、ユーリにホレてモーションかけてたとかだったら、まあ・・・少しは納得できたかもしれませんが、久し振りにたまたまあった友人に「君しか頼れない・・・」なんて言葉ありえないです。
それと、自分が邪魔になれば殺されるかもしれない・・・と愛する人を恐怖の対象にするのもどうか・・・と思います。
“愛”がうすかったかな・・・と思った今回の作品でした。



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