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砂はマのつく途の先! (角川ビーンズ文庫)
喬林 知
角川書店

グループ:Book /ランキング:3936
価格:¥ 480
発売日:2007-12-01 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
サイドストーリー、良かったっス  (2008-04-11)
本編は、んー、進んだ??というのが正直なところですね。まあとりあえず、誰も死んでいないので安心しました。コンラートは、すっかり自分の立場をお忘れですね。そしてアーダルベルトのサイドストーリー、ほろっときました。愛を感じました。

前作よりレベル落ちたね……一年半待ったのに……  (2007-12-28)
すみません、ほかの方のレビューではけっこう持ち上げられてるんですが……個人的に、これ見てちょっとマ熱冷めました。なんというか……少しずつ完成されてきてた文章というか、構成というか、そういうのがちょっと崩れた感じ……orz
前作がよかった分、正直「一年半まってコレ?!」っていうのが第一印象でした。ヴォルフがかっこよかったり、ギュンター(笑)の例のアレとかはおもしろくてよかったんですけどね^^;
もともと一冊一冊がどうというよりも、全体を通して「一人称」と「三人称」が混在しまくる作品で、文章も部分部分ですごくおもしろくて秀逸なものから、どこか煩雑でわけわからないものまでごっちゃで、勢いとノリで話を突き進めていくような感じの作品です。誰かの作品と比べてどうというより、単に好みの問題なんでしょうが、時事的なネタも入れてるので、後から読むと高速で置いてきぼりくらったりもします。流行語的なモノとりいれすぎ……
キャラクターはすべてイイです。ものすごくキャラたってます。それだけでもすごく秀逸だと思います。でも、文章がついていってない。スムーズに読める部分もある反面、おかしな言い方の所とかにぶつかって「え、あれ、えと、ええと」と読むのに苦労したり物語に置いてきぼりくらわされたりするのね。しかも説明すごく不足気味。
例えて言うなら、すごく綺麗な刺繍の入った絹と、ボロい麻布をつなぎ合わせて作ったパッチワークのような……全体を見ると「え、ここどうなってるの? で、全体的にバランスどうなのこれ?」っていう感じの小説……一巻の某少年の生死とか、ふつうならきっちり書いておくべきところを完全スルーだったりするあたりが、その最たるものかと。
一人称だけなら、個人視点に限定される分、わからない場所や見えない箇所というのは必ずあります。で、それを少しずつ物語の中で明かしていくのがおもしろさなんですが……
これ、一人称の小説じゃないですよね? 三人称入ってますし。
説明できるはずですよね? てゆか、しなきゃおかしいところ放置ってどうなんです??
ふつう、作者は気づきにくいんです。物語の内容すべてが頭の中に入ってますから。書かれてる一の事柄に対して十の理解があるわけですよ。たとえば建物があったとして、その陰に何が置かれているかとか、読者からは見えないけど、作者の頭の中にはある。書かれていないだけで。
だけど、読者は書かれている部分だけしか見えないから、書かれてない限りさっぱりわからない。作者と読者の間にある溝というか、そういう「視界範囲の違い」が物語りでうきぼりになったらそれはもう大変でしょう。本当に物語に置いてきぼりにされます。
だから編集者さんとか、担当さんが「ここ、説明不足になってるよ」とか注意して作者の頭の中から読者へ向けて「物語の一場面」を提供するわけです。
でも、はっきり言って、まるマはそのあたりがものすごくおざなりです。
それでも巻数を重ねるごとに読みやすくなってきてました。友達は「これ文章気持ち悪い」って言って読んでくれませんが;; 前作は特におもしろかった。作者さんは細かいところを書きすぎてなかなか物語が進まないみたいなことを書いてますけど、普通はもうちょっと書くと思うんですよね……今でもまだ書かなすぎ。前作はそこのところが綺麗に入ってたし、内容もすごく面白かった。今回のは、すみません、一年半という年月を待ったにしてはちょっとおもしろくないです。これが二ヶ月ぐらいででた本なら、まだ納得ですが…

見所満載  (2007-12-26)

待ちに待った新刊!この巻かなり好きです…!
今回は前回より断然ヴォルフ出てきてたんですけど、全体的にサラばかりいるような気がして、後半からヴォルフが薄い…。
けど気になるヴォルフやヨザックの安否も分かって一安心しました。最後にまた新たな謎が残りましたね。
それと裏の方で動いている村田。彼の言動は思わず泣いてしまいそうなほど切なかった。
何でも上手くやり通しちゃうっていうのが私の中の村田イメージだったので、彼の本当の想いを目の当たりにして胸が痛くなりました。
村田にとってユーリはたった一人の掛け替えのない人なんでしょうね。


まぁそんなこんなでヴォルフや村田など見所は沢山あったのですが、一番目がいったのはサラレギーでした。
聖砂国へ向かう船での不用意な言動から、ずっとサラが苦手というか…嫌いだったんですけど(ごめんなさい)
この巻を読んでて何故かサラがどことなく可愛い子に見えて、うっかり好きになってしまいました。
ユーリが言うように、誰かが守ってあげなきゃ自分の身を守れない子だと思うので、サラもちゃんとしっかりユーリ達と手を組んで協力してほしいです。(ラスボスはサラじゃないんだし)
この聖砂国編が終わっても王様同士仲良くしてほしい。と言っても、なんだかサラの死亡グラフじわりじわりと感じるんですが……お願いだからもう誰も死なないでもらいたいです。


表紙や押絵を見てて思ったんだけど……どうしてもサラ女の子にしか見えない(笑)


作品のチカラ  (2007-12-12)
はっきりいって最近マ熱。冷め傾向…砂マもオク落札。でしたがっ

ぐぐいっ。と引き戻されました〜 やぱし凄いです 喬林せんせ〜 この一冊で今年のネタも味わえる?(笑)

やっと再会vv  (2007-12-08)
前作がものすごいラストだったために、ヴォルフの安否が気になって仕方なかったけれど、とうとうユーリとヴォルフが合流して嬉しかったです。
ユーリとコンラッドが一緒にいるよりも、ユーリとヴォルフが一緒にいてくれるほうがなんだかほっとします。
ヴォルフの存在1つで、シリアスな本編や、ネガティブなユーリが前向きになるのが嬉しい。(ほめすぎ?)
色々な謎も少しずつ明らかになってくるし、読み応えはあります。
もう少し早く本が出ればなぁ…と思わないでもないですけれど、今回の内容は凄く好きですv
聖砂国編もそろそろラストスパートな感じでしょうか?
これからの本編では、ユーリとヴォルフが行動を共にしてくれるだろうから、なんだかまた読むのが楽しみです!
この二人の掛け合いが大好きなのでvv



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