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古事記 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)
角川書店
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グループ:Book /ランキング:38269
価格:¥ 700
発売日:2002-08 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
ビギナーには最適!  (2008-11-09)
古典や難しい本の入り口にはまず「読みやすさ」「分かりやすさ」「興味を持たせる編集」が一番!
今までも天皇家の系譜や記紀神話などを知りたくて他の本格的な書物を手にとってみたが
最後まで終わらなかったり途中で分からなくなったりしたが、本著はエンターテインメントとしても面白いし、問題点の提起や判断の分かれるところはそのままにしたり、学術本としてもなかなかいけると思った。口語訳・書きくだし文・説明文・写真や図の使い方・まとめとしての通観、そしてもっと詳しく知りたい人のための参考文献の提示など実に親切な編集になっている。このビギナーズ・クラシックスの他の本も読んでみたくなる良本!

読みやすさで選びました  (2008-08-06)
古事記といえば、完全古語、古文。
それを楽に分かりやすく読める本はないか…と探して行き着いたのが、これでした。
読みやすい「です、ます調」の現代文訳と古文が交互に載っています。それに加えて解説などもあり、少しずつ分かりにくい神々についてのことが理解できます。コラムもためになりました。
ただ、私は古文のほうは全部飛ばして読んでしまいましたが。
「ビギナーズ・クラシック」という名にふさわしい、古事記をやさしく手ほどきした初心者向けの本だと感じました。

日本の原点  (2006-10-29)
有名な天岩戸や海幸山幸の話し、そしてヤマトタケルなどは聞いた事がある人も多いだろう。そして神社に行くとご神体「・・・のミコト」などと書いてあったり、色々な祭りの機嫌など日本の神話を知っていると、もっと色々な事が楽しめるのではと思う。
今まで難解な漢字ばかりで、読みたいと思いつつも挑戦するのに勇気がいった古事記だが、この本は漢字仮名交じり文と現代語訳が載っているのでとても分りやすく、初心者でもすんなりと古事記の世界に入っていく事ができた。
描かれている、おおらかな生と性、魅力ある登場人物(神々に対してちょっと恐れおおいが)聞いた事はあるがどんな人や物とは知らなかった事柄、そして日本の歴史を知るのにも役に立った。


読みやすさ抜群!  (2005-05-02)
古事記。
絶対読みにくいはずの古事記。
現代語訳されてても文字の小ささ、字体の古臭さ、
独特の読みにくさが予想される古事記。
そんな古事記もビギナーズクラシック化されるとここまで
読みやすくなるのか。。

ところで読んでてカタカナのカミたち嫌ほど出てくる(笑)
しかし、ゆっくり読めば古事記という物語としてのおもしろさが
伝わってくる。いい仕事だ。グッジョブだ。

私は日本政治思想の研究で古事記を読む破目となったのだが、
こんなにおもしろいとは。ヤマトタケルって残酷なんですね。
情熱的愛あり、残虐さあり、コミカルなシーンありと
一般の方もどうぞ読んでください。この古事記お薦めです。


日本人の独自世界の成り立ちを知るチャンス!  (2003-01-19)
日本最古の歴史書「古事記」の上中下巻のうち主要な挿話をピックアップし、現代語訳と読み下し文を併記、要所要所にショートコメントを加えた入門書である。従来全巻読まずば意味がないと言われていた古事記だが的確な挿話選択により神々の誕生から国作り、そして人としての帝王の統治までの流れが非常によくわかる。イザナキ・イザナミの国産みや、天の岩戸の話、大国主やヤマトタケルの挿話など有名なところも網羅され、そこに描かれた神々とその子孫である帝王達は猛々しくもとても人間くさく、サイエンスとして考証をつづけてゆく歴史観から100%の裏付けを得られるものではないかもしれないが、私たちの中に息づく何かが納得し理解する普遍性を感じることができる。八百万の神々と生活する私達日本人は諸外国の人々に比べ他の宗教や世界観に寛容であるが、その根本となる独自の世界を学ぶ機会は少ない。グローバル化が叫ばれて久しい中、まず自分たちの始まりを知っておくことも世界の中の日本人としてよい機会となるのではないか。



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