カスタマーレビュー
おすすめ度:
買いですが・・・。 
(2007-06-08)
同じ時期に読んだせいか群ようこの「無印良女」がかぶって思えます。ただ、ふたりとも登場してきた当時、新しい女性の書き手の登場という鳴り物入りの印象がありました(もしかしたら僕が知った時にはもうある程度有名になっていたのかもしれませんが)し、女性の在り方や生き方を真正面から捉えようとする姿勢にも共通点があるように思いました。本書は韓国社会や、韓国と日本の比較、そして自らの恋愛体験などについてなんの衒いもなく語っており、肩肘を張らず巻措くに能わずといった楽しさがあります。もちろん学術的な分析ではないのですが、そこは僕には逆に長所につながっているような気がします。
美化と矛盾だらけ 
(2007-02-14)
韓国人女性による韓国人をかなり美化、正当化した一冊ですね。途中でもう読むのやめました。他の人種を蔑視ともとれる表現もあってかなり不愉快になりました。矛盾だらけですし、もう読むことはないでしょう。
読みやすい日韓文化比較論です。 
(2007-01-17)
呉善花さんの処女作の日韓文化比較論です。 彼女がこの本で書きたかったことは、本書の中にも書かれて
いますが、
1.日本で働く韓国人ホステスから韓国を根底から揺るがすことになるかもしれないきわめて大きな問題を
発見したこと。
2.意外な「日本の顔」を示してみたい。
とあります。
日本で働く韓国人ホステスと接することで、女性が一人で生きられない自国の恐るべき男尊女卑社会の実態
が明らかにされていきます。 キーワードは「両班(ヤンバン)と貴姫(キーセン)文化の国」、李氏朝鮮
が、両班(ヤンバン)という貴族と庶民(サンノム)との完全な階級社会で、貴姫(キーセン)とは、技芸
を持ってヤンバンの相手をする高級娼婦、其の流れが韓国社会に色濃く息づいていること。 その可笑しさを
、彼女自身が日本に来て実際に日本に働きに来ている韓国人ホステスたちと関わっていくまで、可笑しいと
気付かなかったこと。
韓国人の二つの夢は、「お金と権力、犬のように働き両班のように使う。」と書かれているように目先の
金銭至上主義が横行する韓国社会を対立の韓国とし、対して日本を調和と捉え、鋭い感性で日本の良さを捉え
て明らかにしてくれます。 日本人の内面的充実感・安定感、平々凡々たる事や物であっても充分に楽しく生
きていける世界がある。 韓国を知る上でも日本を再発見する上でも軽い読み物として読める本です。
よくぞ、ここまで書いた。 
(2006-12-10)
もう約10年前位の話の内容だけど、現在も韓国女性は内容通り変わらないと思う。
しいて言えば、昔は離婚して実家に帰れなかったり、家が貧しくて仕方なく日本に渡ってきたけど、現在は自分の借金返済などに多少変わってきている。
呉善花女史の処女作は衝撃の日韓文化比較論 
(2006-12-09)
日韓の文化比較研究や現代韓国の解説など、多くの著作をものしている現拓殖大学
教授・呉善花女史だが、彼女の名が一躍知られるようになったのは平成二年に上梓
された本書のヒットによる。無名の韓国人留学生の処女作は瞬く間にベストセラーに
なり、韓国という国の特殊性に多くの日本人が目を向ける端緒をつくった。不可解で
あった韓国人の行動原理が、本書で理解できたという者も多数生まれたものである。
筆者は日本で働く韓国人ホステスに光を当てる。女は子を産む存在に過ぎない男尊
女卑国家・韓国の女性の悲哀。妻として生きられなければ、春を売るしかない現実。
なぜ日本は違うのか?という筆者の疑問は、日本人の精神の奥底に食い入っていく。
出版時期からいって、筆者の体験は多くが昭和のものだろう。豊かになった韓国も
変化はしているに違いない。だが本書の描く韓国の底流は今も変わっていないようだ。
本書は公平な目で検証した日韓文化比較論だが、韓国人からすれば許し難い著作で
あったらしく、呉善花は実在せず、日本人の成りすましだという俗説が一部で流れ、
呉善花探しが行われた。彼女の実在が確認されるとそうした虚報は消えていったが、
やがて彼女の名は売国奴の代名詞と化し、糾弾の対象となっていく。韓国当局に
よる執拗な嫌がらせや脅迫を受けたこともあり、その後帰化の道を選択するに至る。