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社会起業家―社会責任ビジネスの新しい潮流 (岩波新書)
斎藤 槙
岩波書店

グループ:Book /ランキング:7895
価格:¥ 819
発売日:2004-07 /通常24時間以内に発送

カスタマーレビュー
おすすめ度:
貴方は、今の世界に満足していますか?  (2008-06-29)
貴方は、今の世界に満足していますか?
なんか今の世界、社会はおかしい、なんとかこの世界を変えたい、と思っている人は多いと思います。そんな人にこの本は、参考になります。元気のいい先駆者が紹介されています。この本を読んで「まずは、自分の周りでできること、自分がやって楽しいこと」から世界を良くしていきましょう。僕も行動します。


ちょっと古い  (2008-01-26)
まじめに作っているね。でも世の中はこの本が出たときよりも、どんどんすすでいるようで、ちょっと読んでいても、情報も分析も、"終わった”感じがするのは私だけでしょうか。筆者には、本書を越える最新版を書いてほしい。書いているのかな?

ちょっと散漫かな  (2008-01-17)
 社会的起業の現状を紹介した新書。著者は経営コンサルタント。さて内容だが、冒頭でベン&ジュリーやコモングラウンドなどアメリカの有名どころを紹介した後に、主にアメリカを中心とした業界分析、次にパタゴニアなどもう一度アメリカの有名どころを3つで、最後に日本代表として「ソトコト」「アースデーマネー」「インテグレックス」など。
 
 一応一通りは社会的起業のことが解る一冊だとは思うが、業界分析はちょっとあっさりしすぎだと感じるし(研究者ではなくコンサルタントだからかな)、事例紹介ならば『チェンジメーカー』の方が幅広く、また書き手の熱さも伝わって来るように思う。LOHASの登録商標化(日本国内では大半の分野でソトコトが「ロハス」を商標登録してしまった問題)で賛否両論あるソトコトが出てきたのも少し意外であった。

日本の事例もフォローしている。構成もよい。入門書として最適。  (2007-07-17)
社会起業家という人がどういった人たちなのか?
主に人に焦点をあてて書いている本。
僕が社会起業が好きでいろいろ読んでみようと思うのは、そこに個人の環境や事業や、達成したい社会に対する強いこだわりを見るからです。
そこには非常に人間的な感触や共感があって、読んでいると気持ちよくなれるのです。

先行するUSの事例だけでなく、日本での事例にも非常に具体的なレベルで触れているので、最後まで興味をもって読みきれました。
前半で、NPOと企業の関係性とその変化を説明してくれて、後半で具体例を見せてくれるという構成も、とても良かったです。
社会起業に興味を持つ人の、一冊目としてとても良い本だと思います。この本に出てくるところから、自分の興味対象を掘り下げていくと、いいのではないでしょうか?
そのうち、こうしたコンセプトや取り組みが、大学の授業などにも採用されることになる気がします。

地道な努力が背景には  (2005-12-17)
近年のCSRブームには「時代の流れ」を感じていましたが、本書を読んで、今の大きな流れにも実は少数者による地道な努力が基礎にはあったのだと分かります。彼らは企業の使命は利益を上げることが常識的な世界で、企業の社会的な責任を説き、ついに多くの人々を動かすようになりました。本書は現在のCSRの流れが誰によってどのように作られていったのかがよく記述されています。もちろんこうした考え方が広まったのには冷戦の終結や、環境問題の表面化など構造的な要因も存在するとは思いますが、やはり一人一人の意志が重要なのだと改めて気付かされます。



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